こんにちは、スッキリくみこ(@sukkirikumiko)です。
今日は母の日ですね。両家の母にはカーネーションをすでに配送済み。 一方の私は昨日、娘から1日早いプレゼントをもらいました。
それが涙が出るくらい素敵なプレゼントだったんです。
5才の娘が初めてのおつかいに挑戦

「お昼ごはんに焼きそばが食べたい」
5才になった娘が1人でスーパーに買い物に行くと言い出した。
上の子と2人で行かせた事はあるけど、1人ははじめて。 キッズ携帯もあるし…キャベツと焼きそばだけなら買えるかな?
不安な気持ちがありつつも買い物に行かせてみる事にした。
母として不安に思う
迷子にならないかな?不審者に会わないかな?
母なりに色々と心配もするし、不安にもなる。
子供は日々、少しずつ少しずつ成長していく。
例えば、子供がわからないようにと、嫌いな野菜を細かく刻んで好物のハンバーグに混ぜ込む。…そんな工夫を繰り返すうち、いつの間にか食べられるようになっている。
だから、仕事で大きなプロジェクトを成功させるような達成感を、子育てで得るのは難しい。
荷物を抱えて帰ってきた時の、娘の得意げな笑顔

子育てで達成感を味わうなんてない、そう思ってた。
でも、娘の自信に満ちた笑顔を見て、胸がいっぱいになった。そこには今までにないくらい、キラキラした瞳で笑う姿があったから。
自分が育児に求めていたのはこれだ!と感じた
子供の自信に溢れた笑顔。 もうね、
この笑顔を見たら育児に悩んでる自分なんて吹き飛んじゃった。
そうか、私はこの笑顔の為に悩んだり、時には涙したりするんだね。
「お母さん、ちゃんと買ってこれたよ!」
「もう5才だから!」
うん。そうだね。いつの間にそんなにお姉ちゃんになったの?
まだ5才と思ってたけど「もう5才」なんだね。 こんなに素敵なプレゼントをもらえるなんて…お母さん嬉しいよ。
子供を信じる事は自分を信じる事につながる

母親はどうしても子供を自分の延長線上に見てしまう。
もちろん、子供は自分の所有物ではない。
でも、別の見方もできる。
延長線上に見てしまうからこそ、自分の思いが「そのまま子供に」反映される。
だから不安な気持ちは少し横に置いて、子供を信じてみよう。 それはそのまま、自分自身を信じる事にもつながるから。
その気持ちが継続できるように、同じ志の「仲間」がいれば、なおいい。
継続は力なりを信じて、すぐに結果を求めないで。 これは私にも宛てたメッセージ。
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