「考えるより感じろ!」
「燃えよドラゴン」でブルース・リーが言う有名なセリフですね。
今日も熱い!ご自愛サポーター、新井久美子です。
ブルース・リーのファンではありませんが、なぜか頭に残った、このフレーズ。 この言葉、整理収納を行う上で私がお客様に一番大切にして欲しいなぁと思っている事なんです♪
整理収納アドバイザーとは?
ハウスキーピング協会によって定められた、家事能力に対する認定制度。 整理収納アドバイザーとは、片付かない原因や問題点を見つけ出し、モノとのかかわり方から 見直すことで根本から問題を解決する、いわば「お片付けのプロフェッショナル」です。
整理収納サービスはお客様とアドバイザーが一緒に作業して、お部屋の片付けを行います。
お部屋の各エリアを掃除するハウスキーピングや、ごみ屋敷を掃除する専門業者など、 お客様が作業に参加せずに、業者だけが行うサービスとは大きく異なります。
私も普段、こんな風にお客様と一緒に作業しています。
https://jibun-egao.com/put-on-clothes-by-myself/
https://jibun-egao.com/roomstylist-seirishuunou/
現在プロを目指して活動中です
私は現在、1級の2次試験を控えています。
整理収納アドバイザーは、1級の資格を取得して初めて”プロ”として活動する事ができます。 ただ、1級を取得したからと言って、すぐにお客様の所で作業するのは至難の業。
1級では「片付けたい!」と思われているお客様の気持ちを促進させるお手伝いや、ヒアリングした上で、より良い生活環境をご提案する勉強をします。
ただし、座学のみ! 心理面を勉強しつつも、実際に現場の作業を並行して行わないと経験値が上がりません。 なので、私はプロになる前からあらゆる活動を始めました♪
整理収納サービスの現場
ここでは、実際に作業してみて私が感じたことを書いてみます。
サービスを行う上での楽しさ

お客様と実際に色々とお話しながら作業をして、使いやすいように収納できた時、そして何よりお客様の笑顔を見られるのが、私は嬉しいですね~♪
「片付けたい」「使いやすく変えたい」という前向きな気持ちをサポートしつつ、その結果、お互い笑顔になれて報酬もいただける。本当に素敵なお仕事だと思います。
サービスを行う上での難しさ
家の間取り上、最適なご提案ができなくて代替案になったりリフォームをした方が動線的にはいいとか、他にも色々とあるのですが、一番難しいと感じるのが「お客様が望んでいるゴールのイメージ」と、実際にお話を伺って感じたゴールのイメージを一致させること。
どんなお部屋にしたいですか?の問いに「キレイなお部屋にしたい」「片付けやすいお部屋」という ご回答は非常に多いです。
そこからプラスα(アルファ)のお客様の思いを引き出すのが、最も難しいところです。
自分の思いを言語化する

お客様の目指すゴールが明確に決まっていると、最短の道を進む事ができます。 しかし、ゴールが漠然としているとサービスを受けても、本当の満足感は得られないんじゃないかな?と思うんです。
今より使いやすい住環境を作る事はできます。でも、そこに「クライアント自身の心地よさ」が生まれないサービスでは意味がない。
ブログを書いていると、自分の思いを文章や言葉にするのって難しいな…感じます。 お客様が本当に望んでいる事を言語化したい。
考えるより、感じてほしい!今の自分は本当は何を望んでいるかを。
そんなアドバイザーになれるように、自らが実験体になり「自分を大切にする」事の素晴らしさを証明しますよ~!
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