「もっと姿勢を良くしなさい」
小さい頃、毎日のように
母から言われた言葉です。
私もまた子供たちによく言っています。自分ができてないのにね^^;
「子供は親の背中を見て育つ」って言うじゃないですか。
これはどげんかせんといかん!(懐かしい~)と思って(笑)
姿勢を正して30分歩いてみた
まずは30分、姿勢を正して歩いてみました。
いつも「姿勢を良くしよう」と思っても長続きしなくて(-_-;)
でも、実際に歩いてみて理由がわかりました。
姿勢良く歩くってめっちゃ疲れる!!
私の場合は肩甲骨の内側辺りの筋肉が張るような感じ。
胸を張ると肩が開いて、肩甲骨が内側に入りますよね?
その姿勢を保つ事で、普段あまり使ってない筋肉がピーンと
伸びた状態になり、疲れにつながったみたいです。
長続きしなかったのは気力が足りない訳じゃなかった
今まで「姿勢よくできないのは自分の気力が足りないからだ」
そう思っていたんですが、疲れるから続かなかった事がわかりました。
では具体的に、どんな理由で疲れるのか?
原因は腹筋と背筋が弱いから
調べていくうちに、猫背になってしまう原因が腹筋と背筋の弱さに
ある事がわかりました。うん。私、全然鍛えてません(笑)
でも、逆に腹筋と背筋を鍛えれば猫背になりにくくなる。
もちろん筋トレは必要ですけど。難しいかなぁ?^^;
あるYoutubeの動画を見て、考えが変わった
そんな時、TwitterでツイートされていたYoutubeの動画を観ました。
それはハーバード大学の社会心理学者、エイミー・カディのスピーチ。
21分と私には長い動画でしたが、途中から感動で涙してしまいました。
彼女は19歳の時、ひどい自動車事故に遭い、IQがかなり下がってしまったそうです。
当時「天才」と呼ばれていた彼女は大変ショックを受けます。
絶望の日々を過ごしていましたが、その後、懸命の努力の末4年遅れで大学を卒業。
今では、ハーバード大学の社会心理学者です。すごいですよね。
最初は偽物でもいい。大事なのは「フリ」を本物にすること
彼女はスピーチをする前の晩、自信のなさから指導教員に「やめます」
と伝えます。すると指導教員から、こう言われたのです。
「できてるフリをしなさい。やるべき事をすべてやり、怖かろうが
脚がすくもうが、こう思えるまでやるのよ。」
”あぁ、私やれてる!本物になったんだ!ちゃんとやれてる!”
涙したのは自信がない自分がイヤだったから
私が本当に直したかったのは猫背な姿勢だけじゃ、ありませんでした。。
背筋を伸ばした「自信にあふれる」自分になりたかった。
形から入ってもいいじゃない。
大切なのはそれをどうやってホンモノにするか?考え「行動」すること。
誰でもない「自分」のために行動する
何もない自分に小さなイチを足していく。失敗してもゼロに戻るだけ。
決してマイナスにはならない。
以前読んだ、堀江貴史さんの「ゼロ」に書いてある言葉です。
この言葉もまた、私に勇気をくれました。
だからやります。
「なりたい自分」になれるように、どんな事でも!
次回は、猫背改善のために購入した美姿勢ベルトの効果と、実際に装着してみて
思ったことをお伝えします^^
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