近頃、ライザップに興味深々!な、スッキリくみこ(@sukkirikumiko)です。
実際は「スッキリ」という名の体型…ではありません(笑) 体形も整理収納しないとダメかしら^^;
さて、今回はモンテッソーリ教育から学んだことについて、お話しますね。
モンテッソーリ教育に学ぶ、整理収納術
モンテッソーリ教育って何?という方は、まずこちらからご覧ください♪
https://jibun-egao.com/montessori-child/
子供が自立できる環境作り
モンテッソーリ教育の特徴のとして「子供の自立できる環境を作る」 というのが、親の役割の1つとしてあります。
子供の「ひとりでできたよ!」をサポートするべく 当時2才のわが子に私が行ったのは、4つの環境作り。
自分1人で、洋服やパジャマに着替えられる
引出しなど、全体がすぐ見渡せる収納にして、 そこに仕切り板やかごなどを用いてアイテムごとにまとめます。 幼稚園生くらいなら、アイテムは1つにつき2~3点くらい。

子供が大きくなるにつれて数を増やしても大丈夫。
グチャグチャにされるのを防ぐためにも、アイテムが少ない方が子供も選びやすいですよ。
洋服のボタンなども比較的大きめの物を選んで、 一緒に練習に付き合いました。
「できたね~!嬉しいね~♪」などの声掛けも大切ですね♪
何が入っているか一目でわかるようにラベルをつける!
まだ字が読めない年齢のうちは、イラストなどを引出しの前面に貼っておくと分かりやすいですよ。
参考幼児の学習素材館
おもちゃや絵本を、自ら片付けられる
全部ひとまとめに入れたおもちゃ箱から、
「よく遊ぶ物」と「あまり遊ばない物」に分ける。
「あまり遊ばない物」は一時的に別の場所に保管する。
「全然遊んでない物」は誰かにあげる・売る・捨てる。
当時は、とにかくおもちゃを片付ける事がストレスで、子供が片付けないで 放置しているままだと、ガミガミ怒ってしまう事が多かったです。
これって子供が自ら片付けないというより、環境作りが整っていないことが 案外、原因だったりします。つまり、片付けやすい環境ではないんですね。
関連部屋が片付く3つの環境作り【初級編】元汚部屋住人が整理収納アドバイザーへ!
料理などのちょっとした、お手伝いができるようになる

2~3才くらいになると大人のしている事にかなり興味を持ちます。
「家族の一員」として、ちょっとしたお手伝いができるようになると 子供もすごく喜びますよね。
■サラダの葉っぱを洗って、一口サイズにちぎる。
■プチトマトのへた取り、空豆をさやから出すetc…
最初は、本当に簡単なところから「大事なお仕事」をお願いする。 おもちゃのように遊ぶのはNGだけど、楽しみながらが行えるのが大切♪
水やジュースなどをこぼした時に、自分で拭いてキレイにできる
小さい子供って本当によく、水やジュースをこぼしたりしますよね。1日に何度もやられると「また~?!」なんて思ったり。。
そんな時に、子供が自分で拭ける環境だと子供自身も安心ですね。
小さい雑巾をいくつも用意して、カゴなどの容器に入れ、 手の届く所に置いておく。
「こぼれた時は、これで拭こうね」と子供に声掛けして、 次にどうすればこぼれないか?も一緒に話し合っておきたいですね。
まとめ
子供も大人も、小さな成功体験を積み重ねていく事で それが自分への自信にもつながっていきます。
子供の「ひとりでできたよ!」をサポートできるように これからも、環境作りを大事にしていきたいと思います。
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