スッキリくみこ(@sukkirikumiko)です。
先日、友人が主催するパステルアートのワークショップに 参加してきました♪
実は私、絵は苦手なんです。。
でも、パステルアートは絵が苦手な人でも簡単に描くことができます。
また絵を描く過程の中で、
今の自分に気付き、自分の描いたアートを 見ながら
心が解放されていく、という特徴があるんです。
ちょっと興味ありません?
自分の中いる「本当の自分」
[toc]心の声のままに…パステルアートのやり方
今回は写真と共にパステルアートについて簡単に説明します。
必ずしも「これ!」という、決まったやり方はありません。
あくまでも一例としてご覧下さい。
*この他に、えんぴつ・定規・練り消し・カッター・紙・抜き型など を今回は使用しました。
今回のテーマは「マンダラ」を意識したアート
今回はインドの「マンダラ」を意識して、少し神秘的に。
パステルアートを早速スタート!
1、まず画用紙の真ん中に台紙を置き、鉛筆で周りをなぞります。
次に、鉛筆で描いた線の内側にセロハンテープを貼っていきます。

最後に小さくちぎったコットンでテープの上をなぞります。
※これは後でパステルの粉が入り込まないように行います。
2、直感に従ってパステルを3本選びます。
私は今回、淡いパステルを選びました。
その時の気分や状態によって 選ぶ色が違ってくるから不思議です。

中心に持ってきたい色を必要な分だけ紙の上に削っていきます。
カッターで削ってもOKです。
3、小さくちぎったコットンを使い、コピー用紙の上に円を描くようにして
パステルをコットンになじませていきます。

それから、画用紙の中心部分に円を描いていきます。
4、2色目のパステルも削り、同様になじませます。
その後、中心の円に少し重なるように、新たな円を描いていきます。

3色目も同様に入れました↓

5、練りけしと定規を使い、放射線状に線を入れていきます。

6、好きなデザインの抜き型を選んで、練りけしで消していきます。

私は綿棒や自分で簡単な型紙を作ったりして、こんな仕上がりに↓

7、作品ができたらテープをはがしていきます。
※注意:この時必ず、外側に向かってテープをはがして下さい。

8、次に定規を使って余分な余白を切ります。カッターでも◎

じゃーん!完成しました!↓

ちなみに他の皆さんの作品はこんな感じ↓

色やデザインも様々で面白いでしょう?
私の作品は色が淡すぎて、光で色が飛んでしまいました・・・。
やってみた感想
ただ、ただ「無」になれる
最初は周りの方がどんな風にやってるか気になりました。
でも、どんどん進めていくうちに自分の心が「無」になっていくんです。
どんな風にしようか?と迷った時は、
繰り返し繰り返し、自分の心に 問いかけてみます。
「どんな風にしたいのかな?わたし・・・」
毎日忙しく過ごす中で、自分自身の心に繰り返し問いかける事はありますか?
でも、そうする事で自分の心が見えてくる。
心がだんだん整理されていくんです。
「無」の状態は心のデトックス
パステルを終えた後、気持ちがスッキリとして、自然と優しい気持ちになりました。
ざわついていた心が、穏やかになったのを感じます。
これが「心を解放した」状態なのかは正直わかりません。
でも、今回の体験ではっきりわかった事があります。
それは
「自分を大切にすることで、初めて誰かを大切にできる」
ということ。
普段、自分の事を後回しにしがちな私ですが、もう少し自分の事を日頃から
可愛がってあげたいと思います!
さて、久しぶりに新しい口紅でも買いに行ってみようかな?♪
コメントを残す