季節は初夏。
最近、日差しが強くて日焼け止めクリームが欠かせない
スッキリくみこ(@sukkirikimiko)です^^
扇風機はもう出したんですけど、夏本番に備えて今回は自宅でできるエアコン掃除
のやり方をご紹介します♪
エアコン掃除をする前に
用意する物
- 市販のエアコン洗浄スプレー(今回は2本)
- 雑巾、新聞紙、バケツ、懐中電灯
- 掃除機のスティックノズル
- ナイロンブラシ
- 割り箸、メラミンスポンジ
他:掃除機・脚立・中性洗剤・やわらかいスポンジ

下準備すること
●周辺のものを別の場所に移動:スプレーが飛ぶので注意
●電源プラグを抜く:危険なので必ず行って下さい

●エアコン下に雑巾または新聞紙をたくさん敷く:液だれ防止

掃除スタート!
掃除の手順と共に、私が失敗してしまった4つの箇所も合わせて書いています。
最後に改善点をまとめたいと思います(^^)/
1、エアコンのカバーを外す

カバーに使われているプラスチックのツメ部分は薄くて折れやすいです!
外す時はゆっくり、慎重に外して下さい。
【失敗1】何も考えずに外したらツメ部分にひびが入った
2、フィルターを外す

ホコリが舞うので、フィルターもゆっくり外します。
写真は1年間掃除をサボったもの。ホコリが凄いです^^;
【失敗2】埃が溜まりすぎて掃除が大変。節電効果にも影響大!
3、掃除機で周辺のホコリを吸い取ります

フィルターの目に沿って、掃除機で吸える所は全て吸って下さい。
【失敗3】中にあるローラー部分(クロスフローファン)を掃除機で吸い取るのを忘れていた
※クロスフローファン:回転して風を起こしている部品
参考:ダイキンエアコン
4、スプレーを噴射していきます

フィルター部分と内側にあるローラー部分に1本分のスプレーを噴射していきます。
この時、割り箸など先の細いものでローラーを回転させながら噴射していきます。
【失敗4】手前にある羽(上下に動く部分)を外さなかったので掃除しにくい
ここの部分↓が外れるのに、後になって気が付きました^^;

ここを最初から外さないと掃除しにくい~!!
5、噴射後しばらく待つ

噴射した後は10分くらい待ちます。汚れが浮き上がってきます。
6、待っている間に先ほど外したフィルターを掃除します
●フィルターの埃は必ず表から吸い取ります。フィルターの目詰まりを防止する為です。

●次に水洗いします。こちらは裏側から洗います。

フィルターを傷めないように薄めた中性洗剤とやわらかいスポンジで洗い、
その後シャワーで流します。
洗った後は日陰で風通しの良い場所に干しておきます。

7、エアコン内部の掃除をします

やじるし部分のローラー(クロスフローファン)を先の細いナイロンブラシなどで
掃除していきます。バケツに水を入れて洗いながら行います。
この作業をしながら、残り1本のスプレーを噴射して更にきれいに♪

【失敗5】スプレーを噴射する前に掃除機で吸えばよかった
理由:埃が水分を含んだせいで団子状に丸まり、ローラーに張り付いて取りにくい。
10分間格闘して、バケツの水は底が見えないくらい真っ黒に。

8、細かい所まで拭き上げ、部品を戻します。

9、掃除が終わったら外していたプラグを電源に差し込みます。
10、「送風」または内部乾燥で1~2時間運転します。
内部を乾かさないで湿ったままにしておくと、新たなカビの原因に。
作業してわかった、4つの改善点
1、プラスチックの部品は折れやすいから、ゆっくり確かめながら外す!
2、エアコンの羽は外す!
3、内部もできるだけ掃除機で吸い取る!
4、フィルター掃除は月1回、スプレーを用いた掃除は半年に1回が望ましい!
自宅で掃除してみた感想
ちょうど2年程前に業者に依頼して、エアコンの掃除をしてもらいました。
内部を高圧洗浄機などで洗浄し、フィルターなど他の部品も洗ってくれて
金額は¥7000くらいでした。オフシーズンという事もあり安かったです。
ただ、毎年払うには躊躇する値段だったので、今回は夫と一緒に作業してみました。
結果、イヤな匂いもせず快適に使えています。
ちなみに今回は2本セットの市販品を¥700ほどで購入したので、10分の1の
値段でできました!これは大きな節約効果ですね^^
この作業、友達同士でお互いに手伝い合うのもいいかも?^^
1人だと重たい腰が上がらないけど、誰かと一緒なら楽しいしね♪
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